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マルチフォーミング合金板材加工(板ばね)コンミテータ

モーターの心臓部「コンミテータ」高精度な加工と品質管理の取り組み

技術分類 マルチフォーミング
材質 合金
形状 板ばね
業界 自動車部品
ロット数 中ロット~大ロット

モーターの心臓部「コンミテータ」 精密加工で支える品質と安定性

モーターの性能を左右する重要な部品のひとつが「コンミテータ」です。

電流を適切に切り替え、モーターの回転を制御する役割を担っており、「モーターの心臓部」とも呼ばれます。

あらゆる産業用モーターや小型モーターに使用され、品質や耐久性が求められる部品です。

コンミテータの精度がモーター全体の性能を決定づけるため、製造時の細かな管理が欠かせません。

 

コンミテータ製造のポイント

コンミテータは、製造工程において非常に厳しい精度管理が求められる部品です。

特に以下の点に注意しながら加工を行っています。

  1. キズや寸法公差の管理

コンミテータはモーター内部で回転しながら使用されるため、わずかなキズや寸法誤差がモーターの動作に大きな影響を与えます。

  1. プレス加工の送り精度

プレス加工では、材料の送り精度が仕上がりに大きく影響します。

抜き面積が広いため、材料の送りが少しでもズレると不良品が発生してしまいます。

そのため、送り精度を高めるための設備管理を徹底し、高精度な加工を実現しています。

 

  1. プレス加工時の摩耗管理

コンミテータの製造ではプレス加工が多用されますが、摩耗が激しいため、長期間使用すると精度が落ちてしまいます。

バリが多く発生すると、二次加工や組み立て工程に悪影響を及ぼすため、生産数ごとにプレス機の摩耗状態を細かくチェックし、

適切なメンテナンスを行っています。

 

使用例

– 家電用モーター(掃除機、洗濯機、冷蔵庫)

– 産業用モーター(工作機械、発電機)

– 自動車用モーター(電動パワーステアリング、ワイパーモーター)

 

品質管理への取り組み

コンミテータの品質を安定させるため、最新の測定機器を導入し、製造工程の各段階で精密なチェックを行っています。

特に、寸法公差や表面の仕上がりを重点的に管理し、安定した品質を維持できる体制を整えています。

 

まとめ

コンミテータはモーターの性能を左右する重要部品です。

精密な加工技術と徹底した品質管理により、高精度なコンミテータを提供し、モーターの安定した動作を支えています。

モーター関連部品の加工でお困りの際は、お気軽にご相談ください。

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