技術紹介

TECHNOLOGY

マルチフォーミング

FLOW

製品ができるまで

日本フォーミングでは、まず金型を設計し、製作していきます。その後、マルチフォーミングの技術を使って、多様なニーズに応える部品を生み出します。厳しい検査と測定を行い、品質に妥協のない製品をお届けしています。このように、全工程を自社で一貫して行うことで、高い信頼性と精度を持つ製品づくりを実現しています。

金型設計・製作
各種フォーミング
検査・測定

特長
金型について
フォーミングについて
フォーミングのメリット

日本フォーミングの特長

FEATURE

日本フォーミングは、「プレス加工では困難なRの大きな曲げや複雑形状の曲げ」「線ばね、板ばね、端子類などのさまざまな加工」を得意としています。長年培ってきた独自の成形技術を基盤に、加工内容によって最適な機械を選定し、多品種、少量生産の要望にも応えます。「お客様の求めるカタチを実現する」をモットーに、材質・形状・品質・納期・コストなど、多岐にわたるお客様のニーズにお応えしています。

高品質保証：検査システム

画像寸法測定器など最新機器による高精度測定、多角的な品質検査の実施、加工工程内での検査など、徹底した品質管理を行っています。投影機、画像測定機、各種ゲージ、センサー、カメラ、レーザーなどを駆使し、高品質な製品を一貫して提供。お客様の厳しい品質要求にお応えします。

金型設計・製作の技術紹介

TECHNOLOGY

日本フォーミングの技術を支えるのは、金型の設計・製作技術です。綿密な打ち合わせにより、素材のスプリングバックを考慮にいれた金型設計を行います。金型はすべて自社製で、これまで製作した金型は数万種類にのぼります。

フォーミング金型の設計

自社一貫製造による高品質金型、CADと職人技を融合したスプリングバック対応設計、65年以上の豊富な実績が特徴です。板材、線材、角材など多様な材料に対応し、マルチフォーミング加工に最適化された金型を提供。最新技術と長年の経験で、お客様のニーズにお応えします。

マルチフォーミングとは？

WHAT ABOUT?

マルチフォーミングとは、1台の機械で複数の金属加工工程を連続的に行う革新的な技術です。日本フォーミングでは、線材・板材の曲げ、打ち抜き、潰し、刻印などの加工を高精度で一貫して行います。SUSや真鍮など多様な素材を、線径φ0.1mmからφ6mm、板厚t0.1mmからt2mmのまで幅広く加工可能。自動車部品から電子機器、医療機器まで、様々な産業のニーズに対応します。複雑形状の実現と高い生産効率により、高品質と低コストを両立。試作から量産まで柔軟にサポートし、お客様のものづくりに貢献します。